「ぬりもの静寛」

produce by 守田漆器株式会社


明治42年創業、石川県加賀市の山中温泉にて、山中漆器の塗師として始まる。

石川県加賀市の山中温泉にて、初代守田庄作が山中漆器の塗師屋として創業明治42年に創業しました。
そして現在も、ぬりもの静寛として、漆器の生産が400年以上続く山中温泉で漆器を生産しています。

山中漆器を伝統的な商品を中心にろくろ挽き、塗り、蒔絵のワザを活かして製造しています。今もこれからも伝統と革新の融合を目指しています。
漆器産地「山中」の主たる技術が精度の高いろくろ挽きされた木地、それの精度を落とさず、良さを引き出すように塗り上げる事。そして、煌びやかな蒔絵などの多彩な加飾技術。それらの技術が積み重ねられて仕上がるものが「ぬりもの静寛」の器です。

私たちは山中漆器と人々をつなげる役目を担っています。日々変わる現代のニーズと作り手の技術・思いの接点を形にし、今まで山中で培われてきた高い技術を若い世代に継承していきます。

「ぬりもの静寛」は産地の活性化と地域文化を守り、10年後のモノづくりを支えていくブランドとして頑張っています。

使うほどに色艶が深まり、漆の柔らかな光沢や温かな手触りが魅力です。本物の温かさに触れて伝統工芸の良さを味わうとともに、現代生活に新たな楽しさ、豊かさを見出してください。

わたしたちのものづくり

今も昔も変わらぬ「匠の技」。
人から人へと受け継がれてきた職人技を通じて、使い手へ届けられます。生きた自然素材の漆を使うものは、時と共に変化し味わいを増してゆく。
伝統にとどまるだけはなく、時代を経て匠の技を磨き続ける山中漆器。それは世界に誇る「日本の工芸」そのものです。

私たちのモノづくりの工程を動画でご覧頂けます。

運営会社:守田漆器株式会社
〒922-0106 石川県加賀市山中温泉上原町ワ-528
Tel 0761-78-0106 / Fax 0761-78-5311
9:00am – 5:30pm(平日、第1・3土曜日)